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現地現物確認

原料の高騰が止まらない。なぜ?  いろいろと原因は、あるでしょう。

綿花の不作・中東情勢・中国ばじめとする後進国の成長など要因はいろいろとあると思いますが、価格の高騰の背景の根本は、売りたい人より買いたい人が多いということ。価格が高ければ買わなければよい。しかし、商売はそういうわけにいかない。価格が高くても購入せざるを得ない。またそれに便乗して儲けようとする人たちがいる。価格の上昇を見越して、実際の生産者じゃないものが投機目当てで価格をつり上げていくのだ。現物はあるが価格は上がるパターンがそれにあたる。すべては、現地現物を確認するとすべての原因がわかる。ということで現地見学が欠かせない。

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中国で加工場を見学してみてまずびっくり・・・・ウエス原料が一年前には、びっしりと積んであったものがないのだ・・・どこへいった?

加工場の担当者に聞いても全然集まらない。ものがないというのである。

原因は、綿花綿糸が値あがってしまっているのでウエス原料より、繊維原料として再生綿原料の方が高く売れるので買い負けしてしまうということだ。

日本で販売価格が上昇しない限り買い負けてしまう。

こういう場合は、仕入れは大変難しい。

商売をやめるか? お客様に迷惑かけるが、価格アップを認めて頂かない限り物を仕入れることができないからだ。しかし、日本はデフレであり、価格転嫁がまず難しい。こうして仕入れと販売の間で加工業者は、苦しみしいては調達つまり海外において、買い負けてしまう。

だから故、現地現物確認は、必要なのです。

それにしても、これだけの綿糸等アップから来る原料高騰の経験は、初めてである。

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