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出張で恒例となった読書その2

我が意を得たり。

やっぱりそうか!

私は、社員によーく言っている話、言葉があります。

製造部では、機械が語りかけてくる。商品が語りかけてくる。

しっかりと機械と商品と会話しているのか? 

今日も機械に頑張ってくれ!あれ ちょっと苦しんでいる音がする。

大丈夫か?お医者さん(機械メーカー)を読んであげる などと言って

製造の幹部に話をする。ちょっと行ってしまっていませんか? と言う感じで

社長は、すこし変と思っているのかもしれない顔をしている。

しかし、メンターの稲盛氏も以下のように言っている。

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稲盛氏曰く

「わたし自身、かつて製造現場で陣頭指揮をとっているときに、よく部下たちに、゛機械の泣いている声が聞こえるか?゛と問う指導を行っていた。つまり、製造機械を擬人化し、その声が聞こえるほど、対象と一体化し、仕事に打ち込まなければ、手の切れるような高品質の製品(あまりにもすばらしく、あまりにも完璧なため、手をふれたら切れてしまいそうな、それほど非の打ちどころがない、完全無欠のものづくり)は、できないということを説いた。そして、こうも話した゛神に祈ったか?どうかうまくいきますようにと神にいのったか?゛神に祈るしかないほど、最後の最後まで精魂込めて、努力と創意工夫を重ねたのかと問うた。

゛機械の泣いている声゛゛製品の泣いている声゛が聞こえるほど、心を込め、魂を注ぎ、機械や製品に対して心情移入をしていかなければならない。そして、機械と製品と一体化し、考えうる限りの努力と創意工夫を重ねていく。そうして初めて、ものづくりの神に゛うまくいってくれ゛と祈ることができ、すばらしい製品を生み出す事ができる。」   とおっしゃっている。

まさに私の言いたいことズバリである。

私の意を得たりと大声を出してしまう本である。

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