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ベンチマークの本当

ベンチマークの本当!

私もよくいろいろな会社を見学させて頂きベンチマークして自社の経営に取り入れています。

学ぶの語源は、まねるかとから来ています。つまりは、まねる=パクルことなのです。

実際この会社のここ いいよね と思い会社に持ち帰って実践できるかどうかは、社員力によるところが大きいのです。

木は、根と枝・葉からなっています。しかし、根は目に見えません。見えるのは、枝と葉です。

大きな木を見かけた時、素晴らしい枝・葉に目が行ってしまいがちです。

ベンチマークもまず枝と葉に目が行きます。そして、これ素晴らしいと思いベンチマークするのですが・・・

私の最近の気づきなのですが、脳力開発を学ぶ上で、全体を見る・つながりでとらえる・それは何の為なのか?という脳力を身につけるにつれて確信たるものを感じる事が出来る様になって来ました。

つまり 目に見える部分に気持ちが行きがちですが、その根っこの部分をしっかりと見て感じ取らなければ学んだ事になりません。

守破離と言う言葉があります。

守破離(しゅはり)は、日本での茶道武道芸術等における師弟関係のあり方の一つ。日本において左記の文化が発展、進化してきた創造的な過程のベースとなっている思想でもある。まずは師匠に言われたこと、を「守る」ところから修行が始まる。その後、その型を自分と照らし合わせて研究することにより、自分に合った、より良いと思われる型をつくることにより既存の型を「破る」。最終的には師匠の型、そして自分自身が造り出した型の上に立脚した個人は、自分自身とについてよく理解しているため、型から自由になり、型から「離れ」て自在になることができる。

ベンチマークで大切なのは、目立つ枝と葉をまねる事でなく、見えない部分の土台となる根を感じ取ることなのです。

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ベンチマークとして中部APRAの紙のリーディングカンパニィーのトコロ様を見学させて頂きました。社員全員が素直に会社の新たなテーマの創の船出に取り組まれていて素晴らしいと感じました。この取り組みいいね これ自社でも展開したいと思える取り組みがいろいろとありました。

しかし、ベンチマークしてまねるパクって自社に取り入れても、継続させていくことはなかなか難しいのです。継続していてもなかなか結果に表れずに途中で実施していたことを辞めてしまう会社が多いのも事実なのです。

大切になってくるのは、何の為に、何が狙いで、そして、この取り組みを実施してどんな結果を出したいと思っているかがとても大切なのです。

つまり その会社の思いと社風や理念の土台をしっかりと感じとって来なければ、見えるものも見えないのです。

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そこのトップの方の思い・理念・社風の土台を学びそして、

自社の土台づくりの中で何をまねる事が大切かをしっかりと学習する事が大切なのです。

そして、守破離の意味の様に、自社でまねて徹底的にパクリそして、自社の土台に合わせて、自らの独自のものに変革させて言ってこそ、ベンチマークの本当の意味と言えるのです。

脳力開発的視点で見学させて頂き、トップや役員そして、社員さんの取り組みを通して、トコロさんの理念・思想・哲学を学び土台を感じる事でより、枝・葉をしっかり学ぶことが出来ました。

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株式会社 トコロ  http://www.papers-tokoro.co.jp/

素晴らしい会社でした。 見学ありがとうございました。感謝感謝感謝です。

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